メニュー
JA岡山東 メニュー
 

人と大地と地域を結ぶ、JAコミュニケーション。




営農情報

営農情報

JA岡山東の営農情報をご紹介しています。


野菜

2016.11.01更新

11月の野菜管理


 11月になると、どんどん寒さが増してきますが、まだ種まきや定植は可能です。
 冬に作る野菜は、成長は遅いですが、病気や害虫が少なく作りやすいと思います。

1.11月に種まき・定植する野菜

(1)葉や茎を食べる野菜

・コマツナ
 菜類の中でも、コマツナは最も寒さ暑さに強く、連作障害が出にくいので、かなりの連続多回作にも耐え、栽培期間が短いので容易に育てることができる野菜です。11月上下旬に種まきし、不繊布を利用して寒風対策をすると、1~3月頃に収穫できます。秋まきに適しているのは、味が良く、低温伸長性が優れている楽天です。
・ホウレンソウ
 野菜の中で、酸性土壌に最も弱いのがホウレンソウです。酸性と畑の排水不良は大敵です。石灰による酸度の矯正と、排水対策をしっかりすることが成功のポイントと言えます。

(2)根を食べる野菜

・タマネギ
 停滞水が苦手なので、水はけの良い畑で栽培しましょう。
 植え付けの深さは3cm程度で、植え付け後に活着を促すため十分かん水し、根と土を密着させることで早期活着が可能となります。冬季でも、乾燥が続くと根が傷むので、かん水をおすすめします。

2.種袋の裏面は情報がいっぱい!

 みなさんは種袋の裏面を見たことがあるでしょうか?
 裏面にはその種の特性や作り方の情報がいろいろ書いてあります。これを読むだけで「寒さに強い」ことや「耐病性」があるなど参考になりますし、作型(種まき~収穫までの期間)もかなり分かりやすく書いてあります。ですから、裏面をじっくり読むことで自分の畑に合ったものを見つけやすいと思います。種を選ぶ際には表だけでなく裏面もよく確認して購入されることをおすすめします。

3.病害虫防除

 冬は病気・害虫ともに少ないですが、雨が多いと病気が発生することがありますので、雨予報の時は予防的に前もって防除するようにしましょう。
○おすすめの殺菌剤
・Zボルドー:500倍を100~300L/10a散布
細菌病・軟腐病・べと病等に効果があります。
※農薬使用については農薬の袋やラベルに書いてある「倍率」や「使用時期」など確認して正しく使いましょう。
(山陽基幹支店 古村 直也)