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野菜

2017.12.01更新

12月の野菜管理


越冬野菜の管理

 冬を迎えた野菜類は、寒さに耐えるため糖分を貯えるので味がよくなります。葉菜類の中には寒締めと称してわざわざ寒さに当てるつくり方もあります。しかし限度を越えると障害を受けるおそれもあるので防寒をします。防寒対策はあまり早くから始めると軟弱に育ち、かえって傷みがひどくなります。数回霜に当てて寒さにならしてから防寒するのがよく、12月中~下旬が適当です。
 ハクサイは外葉で球を包んで頭をひもかワラで縛ります。ホウレンソウ、コマツナなど寒冷しゃ、テクテクなど不織布のトンネルが、雨を通すので管理しやすいです。ビニルやポリのトンネルは保温力ではすぐれていますが、晴天時に気温が上がり過ぎないよう換気を要するとか、雨が入らないので乾燥に注意するなど、管理には手間がかかります。

冬どりの品種と種まき時期

 冬の間に収穫する野菜は寒さに強い品種を選ぶことと、種まき時期の決め方が大切です。品目ごとに品種と種まき時期を記録しておきましょう。その他でとくに役立つのは収穫始めと収穫できた期間で、種まきがわずかに前後するだけで収穫時期はかなり違ってきます。この差を利用して冬どり野菜は2~3回に分けてまき、長く収穫を楽しみます。寒さに対する強弱、品質、つくりやすさなど乾燥も含めて記録すれば、次回の作付を計画するときの参考になります。
(山陽基幹支店 古村 直也)