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営農情報

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水稲

2019.02.01更新

当面の管理


 近年の異常気象(高温・長雨等)対策として、基本的技術を励行しましょう。とくに冬期間は土づくりを重点に作業を行いましょう。

◎当面の管理

  • (1)土づくり資材の施用
     鉄分が不足している水田が多いので、鉄分が入ったものを施用しましょう。
  • (2)地力の増進
     一般的に水稲は地力依存が約3分の2、肥料・その他の栽培技術依存が3分の1と言われています。水稲の生育環境で地力の増強が最も重要となりますので、地力を高めるために有機物を入れましょう。とくにワラは有効な有機物となるのでできるだけ田んぼにすき込みましょう。
  • (3)耕耘・深耕の必要性
     水稲の増収・高品質生産をはかるには、土壌中に有機物と養分を保蓄することが重要です。その条件は、耕土層を含めて有効土層を厚くすることで適度の浸水性をもたせ、水稲の生育に必要な養分を吸収させることができます。一般的に深耕といわれる耕土は13cm以上で、それにより根の環境改善が行われ根の活動範囲が拡大し、根と茎葉の健全な生育が確保されます。
  • (4)深耕法
     トラクターの種類や大きさによって深耕できる深さが変わります。一般的なロータリー型では12~16cm、プラウ型を使用すれば30cm以上深耕できるものもあります。深耕する場合は速度を落としてできるだけ深く深耕できるように作業しましょう。
  • (5)排水対策
     水が溜まっていると、ワラなどが腐りにくくなります。いつまでも水が溜まっているところは表面水だけでも除きましょう。