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営農情報

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水稲

2019.09.01更新

水管理/台風時の管理/雑草管理


1.水管理

  • ○穂が出揃う時期(穂揃い期)までは、やや深水にして急激な環境の変化を根に与えないようにします。
  • ○穂が出揃ったら田に水を張った状態と落水した状態を数日ごとにくり返します。(間断かんがい)
  • ○落水は出穂後30日を基準とし、乾きやすい田んぼでは遅めに、乾きにくい田んぼでは早めに落水します。
  • ○早くから水を落とすと、青未熟米や胴割れ米が多くなります。
  • ○イネは成熟期まで水分が必要です。雨が少なく、よく田面が乾いた場合で、用水が確保できるのであれば、走り水をします。

2.台風時の管理

  • ○台風の接近が予想され、成熟期まで期間がある場合は、倒伏を軽減するため、早めに深水にします。
  • ○台風通過後は、茎や葉が傷ついて、蒸散作用が活発になるので成熟期まで期間のある場合は、台風通過後も数日間は湛水します。
  • ○収穫間近で、倒伏して穂が地面についている場合は、穂発芽を防ぐため早期に落水し、株を持ち上げ乾燥を図ります。

3.雑草管理

 クサネムの種子がイネと一緒に収穫されると調製作業で取り除くことが難しく、玄米に混ざり等級を下げる原因になります。(写真参照)
  • ○稲刈り前に、クサネムが発生している場合は必ず抜き取ります。
  • ○稲より草丈の短いものは見落とすことがあるので注意しましょう。
クサネム

茎は直立して草丈が50~120cmになる。

イネの成熟期とほぼ同じ時期に開花・結実する。

莢と種子:長さは約3.5mm

※写真は、農山漁村文化協会「農業電子図書館」より