2018.10.01
更新
赤坂グローバルGAP抜き打ち審査
赤坂特産雄町米研究会
酒造好適米「雄町」を栽培するJA岡山東赤坂特産雄町米研究会は8月23日、農業生産工程管理の国際規格「グローバルGAP」の抜き打ち審査を行いました。審査機関のテュフズードジャパン㈱の大竹章夫審査員やアシュアクウォリティーのカレンGAPプログラマーらが圃場や作業場を確認し、生産者やJA関係者が修正指示に対応しました。
「グローバルGAP」は、農産物の安全管理や農場で働く人の安全管理、土壌や水質などの環境保全など300以上の審査項目をクリアすることで「国際的に安全で信頼性の高い農産物を生産している」証しとなります。
同会は2016年3月に認証を取得。年1度の更新審査と抜き打ち審査を受けています。現在、生産者3人(13㌶)が取得し、生産工程の見える化による生産性向上やコスト削減、取引先や消費者との信頼向上に繋げています。